目が覚めたら11:30だった。
外がやけに明るい。
ちょっとうたた寝したにしてはアタマがすっきりしている。
テレビを点けてみる。早朝の番組ぽくないな。


完全に寝過ごした。<バカ
前夜24時過ぎに帰宅。いろいろブログなど眺めつつ、一向に自分の文章は書けずに4時くらいになっていた。そのころまでは覚えている。

なんで寝たのだろう。
眠りに落ちてしまったことは想像に難くない。徹夜明けで出社して、日付が変わるまで残業していれば、普通に考えればおかしいことではない。
いくらクスリを投入しても、ずっと白い粉で保たせていたのだから、3日目あたりに効かなくなったとしても不思議じゃない。

まず蒲団から出て着替えて82128212寝るときぼくは全裸だ82128212、会社にtelする。上司に「やっぱり寝ちゃったんでしょ?」と云われる。そう云えば昨日帰り際、「毎日こんな時間でカラダ保ちます?」って訊かれて、まだまだ疾走感が残っていたぼくは「ぜんぜん。帰って、これからもうひと仕事ですよ」と答えた気がする。

一時期ちょっと会社と厳しい関係になってしまったことがあって、そのときは同じ建物の中にある系列会社(ウチの部署の最大のクライアント)のすべてを敵に回してしまったような状態に陥ってしまった。辞めるとかそんな話ではなくて、いつ解雇されるか波乱に満ちた日々が続いた。
いま思えばリンクしていたんだなと思えなくもないけれど、同じころ身の回りで筆舌に尽くしがたい(故に当事者にも連絡が取れないでいる)ことが縦続きに起きて、どこかすこしネジがゆるんでしまっていた。四面楚歌なんて日常生活で痛感するのってこんなときなんだなっていまだとやっと客観的に思えるけれど。
昨年末あたりから、ようやく心身共に恢復しつつあって、仕事も続けられることになった。

そしていまではこうしてネット上にも帰ってこられた。

なんの話だっけ。話が逸れすぎてしまった。
「午後イチで」と出勤する旨を伝えて、ゆるゆるとコンピュータなどをいじっていると、あっという間にお昼の時報が鳴って、あわてて身支度を始める。
mp3プレイヤーに100sの『OZ』を加えて出勤。

じつは木曜日というのは、一週間でもっとも慌ただしい(そしてもっともタイトな)日で、とくにぼくは午前中からお昼休み抜きで15時くらいまでコンピュータに釘付けにされる日なのである。それ故に、この遅刻は他の日に比べても非常におおきいことは自覚していた。
ところが幸か不幸か今週はピークの波が夕方にシフトしていた。「さっきtelで、だから焦らなくていいよって云ったじゃない」と上司に云われたが、まったく覚えがない。

自分で書いてていうのもナンだけど、こういう日常的な日記って面白くないね。書いた本人がそう思ってるんだから、読んでる方はもっとだろうな。だから一時期あんなに乱立した日記HPも絶滅したんだな。たぶん書き手側が問題意識を持っていないと、このブログだって同じことになるよ。
という日記とブログの話は改めて詳しく。

サボタージュって言葉を知ったのは、たぶん有頂天の唄だったと思う。
そのせいかぼくにとっては「ただ無為に一日を過ごしてしまう」ことか、逆に「サボってなにか有意義なことを体験した」って意味がおおきいのだけど、おもいきり本気に恋をしていたときに槇原敬之が「ズル休み」というシングルを出した。あれはハマった。ふと思い出して聴いてみた。カップリングが「さみしいきもち」。そう、このシングルはぼくの恋する気分にぴったりなんだよ。
そう思ってずっと聴いていたのだけれど、長くなってきたし、そういう話は別の場所に書くことにして82128212sorry,近日中に公開予定82128212、今回はこの辺で。
BGMは堂島公平くんa_07_1.JPG→槇原敬之、そしていまは100s『OZ』。名盤だね。今年は久しぶりに100sに会えるかな。OZ