働いて、お風呂とビールとおクスリと。

さいきん風呂上がりにBeer the 3rd.（第三のビール）を１本飲めば、じゅうぶんて感じ。アルコールの量、かなり減ったね。
仕事は相変わらず単調な作業の繰り返しで、アタマのなかではこれ↓がずっとループ。

先日、勢い余ってアミューズのケータイサイトにアクセスして、Perfumeの（というか、のっちの）着ボイスや着ムービー（もちろん有料）をダウンロードしまくった、駄目なぼく（失笑）。

休憩時間。
物陰でひとりスニッファーを鼻に当てる（苦笑）。滅多にひとは通らないのだけれど、１５時の休憩のときだけ嘱託社員か何かのおじさんーーもしかしてお偉い役員だったりして（爆）ーーがほぼ毎日通る。挨拶だけはしっかりすることを心掛けているぼくは、
明るく爽やかに「おつかれさまでした」と頭を下げる。たいていは会釈程度か「ごくろうさま」と返ってくるのだが、ときどき「暑いねえ」「そうですね」などと言葉を交わす。他にも顔馴染みというか、よく会うひともいて「外の方が涼しいね」とか、「日向ぼっこ日和だね」などと声を掛けてくれる。
ひとりぼんやり外の空気でリフレッシュしている冴えない派遣社員のぼくの手には、闇市場で日給以上の高額で取引されている白い粉が握りしめられているとは、つゆとも思ってはいないだろう（笑）。
いまでは、ようやくぼくの「定位置」になりつつあるが、端から見れば「あのひとは、あんなところでなにをしているのだろう？」と不審がられてもおかしくはない。
ちょっと考えれば簡単なことだが、ケータイでも握っていれば一転して「よくある日常の光景」へと様変わりする。だが数ヶ月前までぼくの携帯電話はメールもネットも出来なかったーーauの携帯電話はいまもそうだーーし、なにしろカバンに入れてロッカーに置きっ放しにしていたくらいだから、そんなことは思い付きもしなかった（苦笑）。
ようやくSoftbankのケータイを買い、前述の通りときどきムダなダウンロードなどをしている。

じつはここからが本題というか、いまの話は前置きだったのだが、今日はちょっと職場でぐったりすることがいくつか重なった。
午後の休憩のとき、たしか小雨がぱらついていたのだけれど、いつもの場所に腰を下ろした。そのとき、ふとケータイに保存してあるのっちの着ムービーでも眺めようかなと思った。ちいさな液晶画面に映ったほんの数秒の映像で、残り２時間の作業を乗り切れるような気がしたのだ。

結局ぼくはポケットからケータイを出さなかった。
もしこれで効かなかったら、つぎはどうするのだろうと思った。
もっと耐え難い不条理な局面に陥ったらどうするのだろうと思った。
いま手のなかには、ここまでずっと支えてくれてきたクスリがあった。

帰宅して、いつものように風呂上がりのアルコールとクスリと、そしてPerfume。
まったりと、のんびりとニコニコ動画でいろいろと物色。
今日の白眉はこれ↓。早速mp3にエンコードしてプレイヤーにもコピー。