たまには、こういうこともある。

なにが馬鹿馬鹿しいって、一度書いた文章(とくにこういうブログ)とかが、アプリケーション・エラーで消えてしまって、思い出して書くなんて無駄だし虚しいよ。


ということで、べつの話題から。
結局昨夜CEOとマネージャーには「午後出社」とメールを送っておいたものの、わりと朝から調子が良かったので9時に出勤。
おかげで昼休みに図書館に行けた。(CDを会社に置いてあったので)
21時くらいまで残業して帰ったのだけれど、隣の席の上司が「明日(水曜日)は確実に24時コースだから、午後出勤にしましょうよ」と。それは、モチのロンでOKなんだけれども、たまにぼくは、たとえば先週--木曜日までしか保たなかったけれど--みたいに、朝それなりに出社して夜中まで残業してしまったりする。
それは会社にとってはありがたい反面、予定が立たずに迷惑を掛けていることも重々わかっているつもりだった。それに先週の金曜日みたいに「すこし遅れます」→「午後から出社します」→「休ませてください」なてのは、いちばん困るだろうし。
それでも常日頃から迷惑の掛け通しだったので、せめてアタマの廻るときくらいは朝から働こうかなって、こんなチンピラでも思うわけですよ。幸いにも長時間動き続けるカラダだけは持ち合わせているわけだから。
ただ、ふつうの人間はそれなりに寝たり休んだりしないとキツイわけで、だからいまウチの会社でも「なんちゃってシフト制」みたいなことを始めたのだけれど、そのなかで(調子良く出社しているときの)ぼくだけは朝から夜中まで働き続けていたりする。その「なんちゃってシフト制」自体がそもそもアテにならないのだけれど、予定では毎日ぼくは定時である17:30までの勤務となっている(!)。だが、まず例外なく毎日残業はあたりまえだし、火曜日の21時や22時、水曜日の24時は自分でも何の違和感も抱かずに続けている。もちろん、そのなかには突発的に休んだりすることへの埋め合わせのつもりもあるのだけれど。
ただ異常といえば異常だし、ことによっては労働基準法に抵触してしまう畏れだって考えられなくはない。
CEOはいろいろと配慮してくれるけれど、部署が違うし忙しい方なので、なかなかそういう話にはならない(それでも社長や、前社長に比べればとても気に掛けてくれている)。マネージャーもいろいろと考えているようなのだけれど、あれやこれやと雑務を抱え込みすぎてアップアップ気味である。
そこで直属の上司である隣の席の彼が前述のようなことを云ってくれるわけだが。
ただ、この話にはオチ(?)というかスパイラルな現状があって、やはり毎日のように朝から晩まで働き通しの彼としてはうまく時間調整をして早く帰るなり、遅く出てくるようにしたい(じっさいしている)。ところが、である。「でも、あ●さいさん、朝から来ちゃうんだもん」というわけである。
既に何度も書いてきた通り、好不調にムラのある「扱いにくい」(苦笑)ぼくは、うまく朝出られれば遅くまで働いていても平気だし、夜中まで残業しても翌朝から出ることも可能だ。ただぼくがそういうイレギュラーなことをしてしまうため、彼としても「遅れてきたりしずらい」というのだ。
たしかに誰に云われるわけでもなく、どちらかといえば「無理せずに」と云われておきながらまわりから見て「無理な」働き方をしているのだから仕方がない。
ハッキリ云ってしまうと、へたに遅れて出社する「ために」時間をつぶしていたりすると、今度はかえって出掛けにくくなってしまうのよね(苦笑)。
その辺の病んだ魂はなんとかしなくてはいけないのだけれど。
あらためて、ゆっくり考えよう。
BGM:カーネーションSPY FOR THE BAND』SPY FOR THE BAND(SINGLES+more)