20060407まずは本と雑誌を捨ててみる。


前回ちらと書いたが、「これ読んでないし」とか「けっこう価値あるよな」とか思ってしまったらゴミは捨てられない。当初この一件を「捨てる技術」とか名付けようかとも思ったが、とにかく迷わず捨てる。これ以外に得策はないだろう。



初日は雑誌だと15冊程度、書籍が10冊くらいでそれぞれ10束は処分したか。
ほとんどページもめくっていないような、書店の袋に入ったままの雑誌の数々。いわゆる永久保存版的な資料として保存しておきたいものも多かった。だが思う。
何の資料にする?
原稿を書くときに必要かも知れない。思い出せば、そんなときたいていは見つからず、新たに買い直していたではないか。
そもそも、さいきんは原稿の依頼も途絶えた。
商業的なものはおろか、こういったブログでさえ書いていないではないか。


要らない。
だから、とにかく捨てた。