Perfume『Perfume 〜Complete Best〜 』(通常盤)

いま過去の日記を調べたら、およそひと月前の6/27にPerfumePerfume 〜Complete Best〜 』の初回盤が届いている。
そして今日帰宅するとメール便が。
手に取ると自然に、汗だくになって肉体労働をしてきた躰がかるくなった感じが。


宛名の字がかわいらしいこともココロを踊らせる(バカ)。そう思ってみると名前もかわいいじゃないの(アホ)。
まずはお風呂で汗を流し(以下略)、いざ封を開ける。
丁寧にLP(アナログ12インチ)用のパックに収められ、そこにちょっとした手書きのメモが。こういう心遣いがうれしい。文字もメモ用紙もクリップもぼく好みだ(笑)。
そして現れたのはーー。

Perfume 〜Complete Best〜 (DVD付)

Perfume 〜Complete Best〜 (DVD付)

パッケージのサイズが違うとは、手に取るまでわからなかった。
初回盤はDVDと同じサイズ。通常盤はCDサイズ。
何が違うのかといえば、DVDの収録曲が1曲違う。"Bonus Track"となっているので、初回盤4曲にもう1曲加えてあるのかと思っていたが、あろうことか差し替え。つまり両方買わないとすべて(5曲)のPVが観られないのだ。ただし云うまでもなく3曲は重複。この商売はいかがなものか。
まあ、これだけならぼくも買わなかったのだが、初回盤では1枚の紙だった歌詞カードが、通常盤ではブックレット(と宣伝されている)になっている。正直期待するほどたいしたものではなかったのだが、原稿を書いたり、こういったブログなどで歌詞の引用などをよく行うぼくにとっては、1曲1ページずつに綴じられている方が使い易いのだ。
それだけかよと云われてしまえば、それだけだよと応えるほかない。

ちなみに差し替わったPVは最新のモノではなく、楽曲こそアルバム収録曲だがどちらかといえば初期のモノで、あまりありがたみは感じられない。両方買う必要はないと思う。(マニア以外は)
もちろん現在店頭で売られているのは通常盤だが、オークションではどちらかといえば初回盤の方が多く見受けられる。
どちらを選ぶかは個人の好みだが、前述の歌詞カードの件を除けば、初回盤の方がお得のような気がぼくはする。
あとは政権交代が起きて、労働党支配になることだな。
あれ、この国にそんな政党はないんだっけ(笑)?