capsule『FRUITS CLiPPER』
Perfumeの「チョコレイト・ディスコ」に打ちのめされ、先月は代官山unitのライヴにまで足を運ぶほどハマってしまい、ベスト盤(初回盤・通常盤)他、CDやDVDを買い集める始末。
そこからプロデューサー中田ヤスタカの才能に惚れ、今度はcapsuleのCDを買いまくった。
Perfume?Complete Best?(初回限定盤)(DVD付)
- アーティスト: Perfume,木の子,中田ヤスタカ
- 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 発売日: 2006/08/02
- メディア: CD
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Perfume 〜Complete Best〜 (DVD付)
- アーティスト: Perfume
- 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 発売日: 2007/02/14
- メディア: CD
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いちばん欲しかったのが、この『FRUIS CLiPPER』。
- アーティスト: capsule
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2006/05/10
- メディア: CD
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CDを買うまでは、主にYou Tubeやニコニコ動画のflvファイルからサウンドデータを引っこ抜いて聴いていたのだが、シングル曲でもなくPVも存在しないことから、この2曲を完全な形で聴くことは出来なかった。
それどころか曲名すらわからず必死に探し当て、共にこのアルバムに収録されていることを知り、ショッピング・サイトやオークションで検索した。
そのなかで「初回限定アナログ盤付き」という商品を発見。即、入札。
以下、取り引きの流れ。
- 8/7 22:00頃 オークション終了;落札>出品者からの連絡はなし
- 8/8 6:00頃 出品者から連絡>メールに気付かず(PCの起動せず)
- 8/8 17:20頃 仕事から帰宅しPC起動。メールに気付く
- 8/8 17:30頃 指定の口座に送金。その旨を連絡する
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- 果たして入金を確認できたのか、発送したのか何の連絡もなし
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- 8/10 3:00頃 評価のメールが届く。「発送しましたのでお待ち下さい」とのこと
- 8/11 車やバイクの音がする度、ポストを見に行く
- 8/12 12:00頃 期待せずポストを見に行くと、封筒が! ようやく届いた!
>>>> ちなみに伝票番号から逆検索すると、発送されたのは8/10 11:00とのこと
深夜にコンビニに出して、営業所に着いたのが11:00なのか
それとも「発送しました」は「つもり」だったのか、方便だったのか
皮肉を云わせて頂ければ、何も慌てて送金することもなかったかな、と。
さらに細かいことを云えば、入金確認後に「発送しました」と「伝票番号」を知らせてくることはできなかったのか。(云うまでもないことを念押しして不快な思いをさせるのもどうかと思って、こちらからは伝えなかったのだが)
まあ他人をわるく云うことはぼくの生き様に反するし、済んだことだからもうよそう。
(オークション・サイトの)写真を見たとき、CDとの遠近感がよくわからなくて12インチないしは7インチのアナログ盤が付いてくるのだと思っていた。
余談だがcapsuleのアルバムのほとんどは収録時間が40分程度で、定価は2300円くらいである。それを知らなかったぼくは、てっきり3000円前後のCDだと思っていたので、あたりまえのように2000円以上で入札していた。
さすがにさいきんは(現物を手にして)、それもわかってきたので無駄な出費はしないようになった。
ただ、今回の『FRUITS CLiPPER』は、なにしろ初回限定盤でアナログ付きである。おそらく定価も3000円くらいだろうと調べもせずに勝手に思い込み、それ相応の額で落札した。
果たして、待たされて待たされてやっととうとうとうようやくついに届いた商品は予想とはおおきくかけ離れている物だった。アナログ盤は3インチ(CDと同じ12cm)、定価も2310円。発売時に買っていればかなりお得なアイテムだったろう。
ジャケットやブックレット(ライナー)については、改めて書きたいと思う。
果たして中田ヤスタカの、見た目(パッケージ)よりも中身(サウンド)を聴いて欲しいというメッセージなのか。あるいは単純に予算の問題なのか。もし後者ならば、予算内でじゅうぶん見栄えのする、お金を掛けるべきポイントをぼくが教えるけれど。